手に負担をかけないスマートフォンの正しい持ち方

2022/03/21 コラム

息抜きや仕事などで、手にすることが多いスマートフォン。
いつの間にか、手首や指に負担がかかっていませんか?
無理な持ち方でスマートフォンを操作していると、手首や指を痛めることもあるので、注意が必要です。
当記事では、手に負担をかけないスマートフォンの持ち方をお伝えします。

▼スマートフォンの正しい持ち方とは
小さく軽い端末でも、長時間操作することで、少しずつ手に負担をかけています。
スマートフォンを操作するときは、手の一か所に重さが偏らないようにするのがポイントです。

■両手で持って、両方の指で操作する
両手でスマートフォンを包むように持ち、両方の指で操作すると、重さを分散でき、手に負担がかかりにくくなります。

■片手で持って、片方の指で操作する
どちらかの手でスマートフォンを支え、空いている方の指で操作します。
スマートフォンを手のひらに乗せるように支えると、負担がかかりにくくなります。

▼気を付けたいスマートフォンの持ち方
反対に、こんな持ち方をしている方は気を付けましょう。

■片手持ち片手操作
最近のスマートフォンは、性能が上がるとともに、画面が大きくなっています。
大画面のスマートフォンを片手で持って、片手で操作しようとすると、どうしても指をねじる動きや、無理な動きになりがちです。
常に片手持ち片手操作をしている方は、たまに意識して両手で持つようにすると、手の負担を軽くできますよ。

▼まとめ
スマートフォンを持つときは、端末の重さをなるべく分散するように意識しましょう。
両手で支えて操作するか、片手持ちでも手のひらに乗せるようにすると、手に負担がかかりにくくなります。
手を痛めないために、ぜひ正しい持ち方で、スマートフォンを使ってくださいね。